今年もありがとうございました!

 これを書いているのは19日。今朝は、東京で初雪の知らせもありました。本当に、秋をほとんど感じないうちに冬です。浅草も、浅草寺では今日まで最後の催しの「羽子板市」。年々規模は小さくなっていますが、こう言う恒例の行事が開かれるのは大事なことだと思っています。とはいえ、最近は、「もういくつ寝るとお正月」みたいな感じではないし、お正月に羽つきとかを見ることもないですものね。でも、縁起物です。羽子板買っていくといいことあるかもしれませんよ!

 

そして、とにかく、コロナ禍以降、浅草も年末年始の活気が無くなってしまい、あいも変わらず外人さんたちの無法地帯になってる感じがあります。といっても、クリスマスムードもありませんが・・。そして、ニュースではインバウンドの増加みたいなお話もありますが、それが町の景気に反映しているかといえばそうでもない。ある意味、訪れてくれる外人さんたちに向けて本気を出さないといけないと言うことなのでしょうが、なかなかこの地は動きませんよね。とはいえ、新しい年に何か動きがあること期待いたします。

 

で、年末年始、浅草での忘年会、新年会をやろうとしている方、昔みたいに大宴会はありませんし、小中規模の予約ならあきはございます。お電話いただき確認していただければと思います。本当は、ずーっと予約が埋まっているような状況にしたいのですが、やはり、景気がこう言う状況だと、浅草の夜の賑わいは今ひとつですよね。まあ、忘年会ですから、一年の嫌なことを忘れるためにご来店よろしくお願いしたします。

 

そして、今年もお世話になりました。また、無事に年越しできること感謝させていただきます。大晦日、お正月三が日は営業しております。浅草寺にお参りにいらした際には、ぜひ、お立ち寄りください!

 

皆様が良き年が迎えられますように、お祈りしております。